「運命のダイヤル」を観る前、途中まで観ていた。そういえば、シリーズの1は観たことないなぁと!
ちょうど若かりし日のマリオン(若い頃超美人)が出てくるし、1作目は最新作もとい最終作と同じく、ナチスと宝の取り合いなのね。
当日、これをスクリーンで観てた人たちは大興奮だっただろうなぁ!ちょっと驚いたことに「運命のダイヤル」も若い人ではなく年配の人たちが多かったんだよね。
流し見になっちゃったんだけど、敵を倒してはい終わり!ではなく、ラストまで続く後日譚が最近の分かりやすいアドベンチャーやアクション作品とは違って見応えありだった。
分かりやすくメインテーマもいいタイミングでかかるけれど、この時代ならではのロマンス映画の音楽も分かりやすくかかるのが、時代の雰囲気あっていい。
古典的なのだけど、マリオンとのシーンやラストなど、ところどころ粋でハードボイルドな部分も多く、楽しめた。
インディ・ジョーンズと言えば次作の「魔球の伝説」が人気のイメージだけど、本作が大人に評価されたのも分かるなぁ。
私は好きな雰囲気。