1999年12月31日のお話。
黙示録とか命の書とか出てくる。
特に動いている時のシャッタースピードをすごく遅くして、やたらと手ぶれ感を出していたり、背景がやたらと白トビしていたり、コントラストき…
やっぱりハルハートリー自分にハマる。そして不思議な作品を撮るよなぁ、って思う。1999年12月31日、黙示録により人間の姿なった神の子が世界を終わらせるという内容。しかも、世界を終わらせる命の書がパ…
>>続きを読むこの独特の映像は、シャッタースピードを恐らく24未満に落とした結果-元のフレームレートに依拠する
写真のスローシャッターを映像に落とし込んだのである
モチーフはハートリー的で、なんだかよくわらない…
1999.12.31. 現実には大予言などの影は薄れ、ミレニアムに大騒ぎ。終末なんてなんのその、歪に弛んだ時代背景を皮肉にも生々しく切り取ってしまった本作。懐かしくも、ダサい。斜めのアングルも、大…
>>続きを読む1999年12月31日のニューヨークを舞台に、黙示録の「命の書」をめぐる争いを描いたハルハートリーらしい近未来SF?オフビート。 デジタルカメラを使って意図的にぼやかした画面が普通に見づらくて不快。…
>>続きを読む神と悪魔のユニークな現代劇。主題はこれから迎える新世紀(2000年)。終末思想が人間の弱さや優しさに焦点を当てる。荒く傾いた映像だが光包まれる感覚は神秘的。暖かすぎずむしろ無機質だった。深夜に通り過…
>>続きを読むウォンカーウァイ風なハンディカムの粒子の粗い映像は嫌いじゃないが、ミレニアムイヴのNYを舞台に黙示録とかキリストとかマグダラとかサタンとかちょっと難しいストーリーだった。PJハーヴェイをはじめ終始イ…
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