ローレンスの虐殺で悪名を馳せたカントレル襲撃団。アンドリュース大尉(バスター・クラブ)率いる一隊にカントレルとクリント(オーディ・マーフィ)、相棒のウィリー(ベン・クーパー)が捕われ、裁判にかけられる。カントレルは軍病院で死亡、クリントとウィリーは大尉の証言により、終身刑から懲役20年にに減刑されていた。 その場から逃れたモンタナ(ジョージ・キーマス)とブレイディ(マイケル・ダンテ)は再び合流、悪行を重ねていた。手を焼いたアリゾナ知事は、アンドリュース大尉の提案を受け入れ、彼らを討伐するために警備隊を設立する。大尉は、懲役中のクリントとウィリーを逃がし、警備隊に合流するように説得する。 態度を保留していたクリントだったが、弟のダニーと再会、ダニーが偽名で警備隊に参加していたことを知り、入隊の誓いを立てる。一方モンタナたちはヤキ族の村にやってきて、酋長と妻、娘のマルティナを人質に取り、村を拠点に造幣局から輸送される金の強奪を計画していた。 モンタナたちの居場所を突き止めたクリントたちは、マルティナを襲おうとしているモンタナを倒す。戻ってきたブレイディに、金の強奪には参加せず、メキシコに向かうと告げた二人だったが、疑り深いブレイディは部下に後を付けさせる・・・
マリオ・バーヴァ監督のマカロニ・ウェスタン・コメディ。コミカル・ウェスタンの先駆け的作品。悪事を働いて何とか生き延びているふたりのカウボーイ。彼らはまともに生きようと別々の道を歩むが・・・
アメリカの国境警備隊員・ジャックは、国境を越えたメキシコで麻薬王になった幼馴染み・キャッシュと果てしない戦いを続けていた。そんな時、ハケット少佐ら秘密特務班がキャッシュ一味壊滅のためにやっ…
>>続きを読むかつて列車強盗が奪ったという50万ドルもの金塊。実行した男の妻だという未亡人の依頼で、レーンはその金塊を探し出して持ち主に返還することに。仲間と共にレーンは金塊が眠るメキシコの奥地へと馬を…
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