このレビューはネタバレを含みます
印象的に映り込む「赤」、自覚の無い白昼夢のような予知、殺人鬼のビジュアル、昔から決められていた運命の伏線と無力に終わる霊感など、部分的には素晴らしい。
修復の仕事と迷路のような街はめちゃくちゃ心の…
夜のヴェニス一人でふらふらしていて迷子になり泣きそうになった経験あるのでかなりリアルにあの空気を感じ取れた。都市全体が悪魔的な魅力を放つラビリンスなのである…。
随所に“気持ち悪さ"が置かれておりじ…
幻想的な美しさが際立つオカルト・スリラー。思っていた以上に難解で、ネタバレサイトを幾つか読んで、やっと理解出来ました。
ヴェネツィアの街を迷路の様に撮影し、視聴者を迷いこませる展開が好み。
タ…
細野晴臣氏も絶賛。
氏曰く、「いまだにいちばん怖い映画かもしれない」、「しかも怖いだけでなく、すごく美しい」。
怖くも美しい映画、ものすごく好みなやつ、、U-NEXTに追加されていたので早速観ま…
めちゃくちゃ怖くて厭な作品
わかりやすく驚かすような演出は一切なく全編にわたって不穏な雰囲気が漂ってるのが良い
過去・現在・未来が入り乱れるフラッシュバックや予知夢的なカットも不穏さを煽ってくる
…
時間軸の乱れなのか、それとも亡霊なのだろうか。
ローラを見つけてからの後半の畳み掛け、
クリストファーノーランが好きそうで影響受けてそうである。
赤い影とは,いったいなんだったのだろうか。映画的表現…
@早稲田松竹
娘が死ぬ際の赤いレインコートと、写真の赤いシミが広がっていく様の不吉な表現が良い。
ベネツィアに場所を移してからも、幽霊が見える奇妙な盲目の老人が出てきたり、他殺事件が続いたりと不穏…
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