何度も何度も行われる晩餐会。でもそのたびに邪魔が入って食事にありつけないブルジョアジー達。
ブラックユーモアたっぷりで笑えます。それにしてもどこからどこまで夢なのか…。
6人がテクテク道を歩いて…
ブルトンと親交のあったブニュエルだけに、まさにシュール。シュールレアリスム宣言冒頭で読むのを放棄してしまった人間としては何が起こっているのか全く分からなかった。逮捕のシーンはコントみたいで笑ってしま…
>>続きを読むサルバドールダリとも親交があった監督ルイスブニュエルによるシュールレアリズム映画の代表的名作。溶けた時計を描いたダリやマグリッドなどシュールレアリズムの画家が映画を作ったら恐らくこういう映画になるの…
>>続きを読む後期ブニュエル作品。ブルジョアジーの生活を面白おかしく、皮肉たっぷりに描いている。コメディ要素が強く、少しもシリアスな要素がないが、夢と現実の近藤によって非常に重層的な作風となっている。
上層階級…