ブルジョワジーの秘かな愉しみの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 40ページ目

『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』に投稿された感想・評価

最高のコント。
人とか社会とか宗教をユーモラスにイジり倒してて面白い。
ゆうか

ゆうかの感想・評価

3.4

何度も何度も行われる晩餐会。でもそのたびに邪魔が入って食事にありつけないブルジョアジー達。
ブラックユーモアたっぷりで笑えます。それにしてもどこからどこまで夢なのか…。
6人がテクテク道を歩いて…

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moco

mocoの感想・評価

1.9
うぬぬぬぬ、わたしには理解が難しかった…

何回も繰り返されたりしてふうむ、とはなったけど、洋服がかわいかったり、たまにガツンとくるシーンはあった

ブルトンと親交のあったブニュエルだけに、まさにシュール。シュールレアリスム宣言冒頭で読むのを放棄してしまった人間としては何が起こっているのか全く分からなかった。逮捕のシーンはコントみたいで笑ってしま…

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coma

comaの感想・評価

3.6
ちょっと退屈だったけど、シュールで変な感じは面白かった。
食事(または飲み物)しそうでしないシーンの連続、亡霊、夢…
草原の一本道をのんびりと歩く彼らが、いずれメシにありつける日は来るのだろうかと考える。
桃尻

桃尻の感想・評価

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私もやろうとしている事があるのにどうしてもできない夢をみたことがある
エディ

エディの感想・評価

4.2

サルバドールダリとも親交があった監督ルイスブニュエルによるシュールレアリズム映画の代表的名作。溶けた時計を描いたダリやマグリッドなどシュールレアリズムの画家が映画を作ったら恐らくこういう映画になるの…

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後期ブニュエル作品。ブルジョアジーの生活を面白おかしく、皮肉たっぷりに描いている。コメディ要素が強く、少しもシリアスな要素がないが、夢と現実の近藤によって非常に重層的な作風となっている。

上層階級…

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菩薩

菩薩の感想・評価

4.4
夢と現実の狭間で、随所に散りばめられるブルジョワ批判、権力批判、宗教批判。どんな傘の元で虚勢を張って生きようとも、所詮全ての人間は死に向かい毎日を歩き続けるしか無いわけである。

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