【なかなか食事にありつけないブルジョワたち】
最近お気に入りのルイス・ブニュエル監督
食欲だけではなく人間の三大欲にありつけない
私はストーリーにありつけない
本作を理解できないなんてなヽ(…
このレビューはネタバレを含みます
超昔に見て以来再見。
晩年のフランス時代ブニュエルの名作。デルフィーヌ・セイリグにビュル・オジエにステファーヌ・オードランって豪華過ぎやん、とあらためて。言ってしまえば「昇天峠」や「皆殺しの天使」…
あらゆるシチュエーションの”食事しようとする人たちが食にありつけない話”というのはシュールな笑いがあってよかったものの、途中からありそうなリアル感が抜けてしまい、幻想的な感じになってしまったのが残念…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」782+166本目
アカデミー賞国際長編映画賞
最初は画像の粗さが好きと感じ、1972年のフランスの雰囲気がたまらないと思った。
ストーリーは残念ながら退屈。…
皮肉たっぷりでテンポ良くて楽しい。会食に対して不安や不満を持ちながらも、上流階級の作法としての食事に誘わずにはいられない。コミュニケーション不全を中断される食事で表している? お上品な会話を続ける…
>>続きを読むタイトルとジャケットが魅惑的で、なんとなく覚えていた作品がU-NEXTの新着にあったので鑑賞。Filmarksにあるジャケは違いますね。
シュールな舞台劇みたいで、役者の演技も学芸会みたいなのは演出…
ブニュエルらしく、夢オチがシュール。
バッティングするほどパーティ三昧なのに、なかなか満足な食事にありつけないのが面白かった。
当時の御婦人方の服がおしゃれ。それぞれの個性も表れていて、ファッショ…