ブルジョワジーの秘かな愉しみに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 22ページ目

「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」に投稿された感想・評価

最高のコント。
人とか社会とか宗教をユーモラスにイジり倒してて面白い。
ゆうか

ゆうかの感想・評価

3.4

何度も何度も行われる晩餐会。でもそのたびに邪魔が入って食事にありつけないブルジョアジー達。
ブラックユーモアたっぷりで笑えます。それにしてもどこからどこまで夢なのか…。
6人がテクテク道を歩いて…

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ブルトンと親交のあったブニュエルだけに、まさにシュール。シュールレアリスム宣言冒頭で読むのを放棄してしまった人間としては何が起こっているのか全く分からなかった。逮捕のシーンはコントみたいで笑ってしま…

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coma

comaの感想・評価

3.6
ちょっと退屈だったけど、シュールで変な感じは面白かった。
食事(または飲み物)しそうでしないシーンの連続、亡霊、夢…
草原の一本道をのんびりと歩く彼らが、いずれメシにありつける日は来るのだろうかと考える。

後期ブニュエル作品。ブルジョアジーの生活を面白おかしく、皮肉たっぷりに描いている。コメディ要素が強く、少しもシリアスな要素がないが、夢と現実の近藤によって非常に重層的な作風となっている。

上層階級…

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そが

そがの感想・評価

3.7

90分で脳の体操ができ、頭が良くなった気になれるお得な映画

ブニュエルの洗礼を受けた作品‥。よく分からないシュールで面白いブルジョア達を延々と眺めて、ニヤニヤしとけばいい映画なのかしら‥と思っていたら、オッサンの1人が「あ、今ちょっと夢見てた」と言って目覚め…

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上流階級である6人の登場人物たちがどんなに頑張ってもごはんを食べられない映画。それだけ。
同監督の『アンダルシアの犬』のようなシュールレアリスム的映像表現が度々挿入される。
全体的に掴み所がない印象…

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fani

faniの感想・評価

3.2
ルイス・ブニュエルの映画の夢っぽいところがすき
ジャン=ピエール・カッセルの口と鼻に拠る皺が息子に似すぎ
パステルカラーの映画なのにところどころグロくて毒々しいのがとっても好み
2回くらい中断して寝た

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