当時の富裕層の人々の日常を皮肉的に描いている作品。そういった部分でのメッセージ性はあるのだろうが終始単調なテンポなので気楽に観れる。食べたいのに食べれない、セックスしたいのにできない、寝たいのに寝れ…
>>続きを読むブルジョワジーな人たちへの痛烈な皮肉のメッセージでした。亡くなった人がすんごい怖いメイクして出てきたり、神父様がライフルで復讐したり何でもありで、途中から皮肉を通り越してコメディー色が強かったかな。…
>>続きを読む「不条理な現実に、不条理で立ち向かう」というブニュエルの闘志は本作でも健全。
資本主義が加速すると、人々は匿名化し、アイデンティティが無くなる。その喪失感と不安を押し殺すために、人々は何をし始める…
「君は喘ぎ声が大きい」
三代欲求を妨害されまくるブルジョワジー達
スルシックも見たいし電車の夢の話も聞きてぇ
清々しく復讐する神父
キメキメの服を着て歩く田舎道のギャップ
見た目とか自分を飾るだけ…
ビュル・オジエのファッションぜーんぶかわいい。あと逮捕のくだりが毎回ツボ。ただでさえ最初からテンポがいいのに、あの流れるような連続逮捕が癖になる。たぶんみんな笑うところ違うんだよねこの映画は。
悲…
カリエールつながりでブニュエルに触れてみる。めちゃくちゃ面白い。ここで笑ってね、というような分かり易い目印がないから、自分の感性とタイミングで笑えるのがすごくいい
食事が中断される話とみんな言って…