IshiharaTakuya

ブルジョワジーの秘かな愉しみのIshiharaTakuyaのレビュー・感想・評価

3.3
まずルイス・ブニュエルは顔がいい。滅茶苦茶意味無しをやってくれそうな香りを醸し出している顔。
ヴィデオテープの解説にはこうある。
マルクス兄弟の『我輩はカモである』を持ち出すまでもなく、コメディの傑作はシュールレアリズムに限りなく近づく、逆にシュールレアリズムの眼でブルジョワジーの本質をあばきだして見事なコメディとしたのが本作である。
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