ブルジョワ批判。宗教批判。人間の真の姿を見せつける。さりげなく出る庶民への偏見と、その言葉の曖昧さ、脆さを描く。ナチ党員が話題に上がった時に、「服装は?」と聞いてしまう。この抜けた感じ。会話は緻密だ…
>>続きを読む本当に最高!
雰囲気は皆殺しの天使に似てる。
一生その時をループしてるようなやつ。
とある夫婦が食事会を開くんだが
完璧には毎回上手くいかないやつ。
レストランに入っても
いざ食事!の瞬間に泣き声…
前半特に良い。偏見強くて過信家で何処か自分勝手で差別意識のある上流階級への嫌味が効いてて良い。頭に草つけながら神父さん(最初は格好で判断し信頼せず、追い出す)をお迎えするところが最高に皮肉的。自分達…
>>続きを読むあらゆるシチュエーションの”食事しようとする人たちが食にありつけない話”というのはシュールな笑いがあってよかったものの、途中からありそうなリアル感が抜けてしまい、幻想的な感じになってしまったのが残念…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」782+166本目
アカデミー賞国際長編映画賞
最初は画像の粗さが好きと感じ、1972年のフランスの雰囲気がたまらないと思った。
ストーリーは残念ながら退屈。…
このレビューはネタバレを含みます