店主の遺体がそのままにある店、軍人から亡霊の話を聞かされ、コカインの密輸がバレ逮捕されいつまで経っても食事にありつけない腐敗したブルジョワ階級を皮肉まじりに描いたルイス・ブニュエルの傑作コメディ
上…
富裕層の男女三組がご飯を食べようとするのに、必ず毎回トラブルに見舞われて食べれないというシチュエーションコメディ。
分かってるのに笑っちゃう。
独特のシュールさが見事っすな。
調べると、笑いの中に色…
フランス映画って時々流れの中に「?」「…まあ、いいか、フランス映画だし」と流しておくような部分が昔はあったのだけれど、フランスに住んだ今ではそれを疑問にも思わず馴染んでいる自分に気づく。
ここで起こ…
ここじゃダメだ
どうして?
君は喘ぎ声が大きい
ドライマティーニは最高の薬
女性誌にそうあった
円錐型のグラスが最も適してる
まず大事なのは氷 よく冷えて硬い良質の氷が不可欠 マイナス15〜16度…
このジャケ写がオードランだったとは。ウディ・アレンがベスト映画のひとつに選んでいた覚えがあるが、確かに影響は濃い感じがする(特に「愛と死」あたり?)。騒音で声が聞こえないお笑いってどこ発祥なんだろう…
>>続きを読む邦題:ブルジョワジーの秘かな愉しみ
原題:Le Charme discret de la bourgeoisie
制作年:1972年
監督:ルイス・ブニュエル
キャスト:フェルナンド・レイ
上映時間…
たとえ夢であっても、殺される寸前に、切り分けたターキーを食べようとする貪欲さ、もうこの場面だけで「ブルジョワジー」への批判が窺える、と笑ってしまった(一方で、現在進行形で過食症と闘っている私も、同…
>>続きを読むドライマティーニ飲んですぐ吐くビュルオジェ、最後までフワフワしてていい。人の話すぐ遮るけどすぐあとで中尉に話遮られる。ちゃっかりセイリグさんと浮気してるフェルナンドレイ。カッセルパパにきみは喘ぎ声が…
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