天下りの典型のような生活、ドラッグやりたい放題ハイソなやつらのドタバタな日常を描く。食卓が舞台になったり、田舎道をぞろぞろ歩くとこととか、描写がいちいち笑えるおかげでメッセージは随分柔らかに。批判す…
>>続きを読む神父が出て来た辺りから不条理コメディのエンジンがかかってくる。
食卓が舞台になる夢は直喩すぎて心配だったが、その後もシュールな展開の反復で満足。
暗い過去だとか意味の分からない夢の話をするだけして去…
ブルジョアジーたちの行く末は、名も無き道を6人の男女が無言で歩く事に現れている。
食事やセックスはある意味同じような行為で、誰もがその欲求を満たしたいが簡単にはたどり着かない。
6人の男女が名も無き…
終始意味不明だった。だけど
豪華なディナーが用意されると
そこに邪魔が入る。
何度も何度も。
食欲は満たされないが
性欲は満たされる。
登場人物皆が滑稽に感じる。
ブルジョワ層への風刺。
…
最初のほうを観ながら、いわゆるブルジョワを徹底的にコケにするブラックコメディ的なヤツかなと思ってたら途中からどんどん訳わからん展開に。
セックス、死、夢、死、夢、死、夢……。ヒットマンに襲撃されなが…
まずルイス・ブニュエルは顔がいい。滅茶苦茶意味無しをやってくれそうな香りを醸し出している顔。
ヴィデオテープの解説にはこうある。
マルクス兄弟の『我輩はカモである』を持ち出すまでもなく、コメディの傑…
なかなか食事にありつけない。
そんだけなんだけど、じわじわくる面白さ。超絶シュールで斬新な脚本。脱帽。
馬鹿よ貴方は(芸人)のファンは好きそう笑
最後の足音のエンドロールにエスプリを感じた(エ…