恋でもしてないと、
こんなわがままな友人の世話やかないですよね?
主人公がむちゃくちゃお人好しでだんだん好きになりますね。
闇医者もひどいことしてるようで、リスクに対する代価としてはかなり好条…
ルーマニア映画
重くて生々しいパルムドール受賞作品らしい映画
登場人物の一人一人の描写が非常に興味深くて、ほとんどワンシーンワンカットの撮影で撮られている
台詞の中に込められた意味やルーマニアの…
このレビューはネタバレを含みます
なかなかの胸糞映画ですよ。いや、映画自体がということではないんですが(汗)。
主人公のオティリアが、大学の寮のルームメイトの堕胎を手伝う話なのだが、張本人の友達は、何故、彼氏や親と相談しない? 彼…
これが山田孝之のカンヌ映画祭で目指しているパルムドールというやつの受賞作か。予備知識なしで最初なんだこれ?だったけど、気付けば観入ってた。感情描写がうまい。ルーマニアの時代背景知った上で観るともっと…
>>続きを読む1987年、独裁政権下の末期に違法行為である中絶をルームメイトが犠牲的なまでにルームメイトの中絶を助ける一日を描いた作品。
妊娠をしたガビツァ、彼女を必死に手際よく助けるオティリア。
いやはや、…
どんな濃い日々を過ごしたらここまでの友情が芽生えるの。命の恩人なの、或いは逆に弱みでも握られてるの。レズビアンなわけでもない、バイセクシャルの可能性はあるけどそれを示唆するシーンは無い。中絶ではなく…
>>続きを読む【第60回カンヌ映画祭 パルムドール】
ルーマニア・ニューウェーブの旗手クリスティアン・ムンジウの作品。チァウシェスク政権下で人工中絶は違法であったために、友人のために奔走するヒロインを描いた作品。…
このレビューはネタバレを含みます
チャウチェスク政権下は確か、産めよ増やせよ、でそれが富国につながるとして中絶を禁止したんだっけ。結果ストリートチルドレンが増えて国は失業率が上がったり犯罪率が上がったり散々だったと記憶している。
…
DVDで鑑賞。
『17歳の瞳に映る世界』からの流れで知った作品。
「中絶が禁じられた独裁国家で1人の女性の中絶手術を手助けする女性たち」というレビューと、DVDのジャケット写真から、勝手に「社会派…