haru

4ヶ月、3週と2日のharuのネタバレレビュー・内容・結末

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり淡々と描かれているので、盛り上がるところがない。
闇医者による中絶がリアルで、同じ女性としてとても怖かった。
産む気ないならつくるなよとか簡単に言えない。男は逃げられるけど、女は決して逃げられない。自分でどうにかするしかない。責任は二人にあるんだからって、逃げたもん勝ちでしょ。
とはいえ、劇中の女性は強いです。どーしよー(°Д°)なんて啼いたり喚いたりしない。時代なんでしょうか。今は女性の地位も向上してるし、何ごとも男女平等が流行ってるし、劇中の時代(国)とは違います。
こーゆーことが頻繁に起こっていた時代なんだよっていうことを伝えたかった模様。
とりあえず気持ちが落ち込みました(´Д`|||)
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