ルネ

4ヶ月、3週と2日のルネのレビュー・感想・評価

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)
2.0
2008年日本公開。 監督・脚本はルーマニアのクリスティアン・ムンジウ。

チャウシェスク独裁政権によって個人の自由が制限されていた80年代のルーマニアで、当時違法だった中絶をするルームメイトを助けるお話。

歴史の勉強にはなったけど、内容は退屈だった。そんなに中絶がヤバい時代だったのなら、ちゃんと避妊してほしいけど、当時は避妊も禁止されてたらしく、ピルやコンドームも売ってなかったらしい。

同じ違法中絶を描いたマイク・リー監督の傑作、『ヴィラ・ドレイク』のほうが100倍面白いです。
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