4ヶ月、3週と2日のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『4ヶ月、3週と2日』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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ラストシーンで主人公の彼女がカメラ目線になるところ。これからも友達に降り舞わせれていくことを悟りながらも、友情は裏切れないという女性的感情が表情だけで感じられる。

「これは、二人だけの秘密―――
 法律で禁じられたことを実行した勇気あるヒロインの物語。」
いかにも政府に背いて偉大なことを成し遂げたかに思わせるキャッチコピー、、、
的を得ていません
私に言わせて…

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ラスト、わがままな友人や不気味な闇医者、気持ちの通じない恋人に振り回された主人公が、投げやりな表情でこちらを見つめる視線が痛かった。この主人公は岡崎京子の「リバーズエッジ」のハルナに近い気がする。主…

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内容は全く知らなかったものの
以前から気になっていたのでレンタルにて鑑賞。
どこか共依存っぽいものを感じさせる関係性
心かき乱され振り回され続ける主人公が
まるで支配下におかれているかのよう。
そん…

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難しいことは良くわかりませんが、映画としては秀作なんではないのかと思いました。

がっ!!ガビツアっ!!何なんだ?あの女・・・(ーー;)
あんたの為に、金策に走りホテルを予約し、あげくの果て自分まで…

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※ネタバレ全く自重していませんので、今後観る予定のある方は読まないことをお薦めします。
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【4ヶ月、3週と2日】 (DVD)
2007年
総合評価 3.3 …

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1987年のルーマニアで、ある非合法な手術を受けるルームメイトのために奔走する主人公を描いたドラマ。

冒頭、主人公の女子学生とそのルームメイトが部屋で何かの準備をしている。
色々と計画していて…

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2007年において、大した予算をかけずともチャウシェスク時代の風景を再現できてしまう、実はあまり変わってないルーマニアが、恐ろしい。

何より、ラストカットの視線。
その瞬間、彼女は、チャウシェスク…

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かなり淡々と描かれているので、盛り上がるところがない。
闇医者による中絶がリアルで、同じ女性としてとても怖かった。
産む気ないならつくるなよとか簡単に言えない。男は逃げられるけど、女は決して逃げられ…

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チャウシェスク政権下のルーマニア。IDで管理された社会。
当時禁止されていた中絶を行う女子学生ガビとそれを手伝うルームメイトのオティリアの一日を描いた作品。
すっごく気分の悪くなる話なんだけど映画と…

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