どんな濃い日々を過ごしたらここまでの友情が芽生えるの。命の恩人なの、或いは逆に弱みでも握られてるの。レズビアンなわけでもない、バイセクシャルの可能性はあるけどそれを示唆するシーンは無い。中絶ではなく…
>>続きを読む【第60回カンヌ映画祭 パルムドール】
ルーマニア・ニューウェーブの旗手クリスティアン・ムンジウの作品。チァウシェスク政権下で人工中絶は違法であったために、友人のために奔走するヒロインを描いた作品。…
一生続く緊迫感。
鑑賞後は何故だかイライラしてしばらく何も考えられなかった。
映画ってこんな感情グッチャグチャにしてくれるよなって改める。油断してたよルーマニア。
抑圧された独裁政権の空気がビ…
このレビューはネタバレを含みます
妊娠した方の子は発達障害か境界知能っぽさを感じた。もしそういう設定があっての描写だとすれば、どこか他人事のような言動にも納得がいく。
チャウシェスクのバカみたいな産めよ増やせよ中絶すんなでも避妊も…
このレビューはネタバレを含みます
チャウチェスク政権下は確か、産めよ増やせよ、でそれが富国につながるとして中絶を禁止したんだっけ。結果ストリートチルドレンが増えて国は失業率が上がったり犯罪率が上がったり散々だったと記憶している。
…
このレビューはネタバレを含みます
ガビツァが本当に「いい性格」してる。
彼女のあらゆる言動がアレなこともあり、どうしても事情を察してしまうのは意図的なのかも…?
刹那的というか、短絡的というか。
でも度が過ぎてるとまでは行かず、妙に…
DVDで鑑賞。
『17歳の瞳に映る世界』からの流れで知った作品。
「中絶が禁じられた独裁国家で1人の女性の中絶手術を手助けする女性たち」というレビューと、DVDのジャケット写真から、勝手に「社会派…
想像していた映画と違った。1960年代〜1980年代ルーマニアのチャウシェスクの政権下では経済を良くするためには人口増加が不可欠と考えたチャウシェスクは中絶や避妊までも禁止した。そんな時代のお話。淡…
>>続きを読む