ほーりー

桑港(サンフランシスコ)のほーりーのレビュー・感想・評価

桑港(サンフランシスコ)(1936年製作の映画)
3.7
中盤までのメロドラマ調のストーリーは少々退屈さを感じる。

やはり何といってもこの映画の肝は大地震シーンの特撮の凄さにつきる。実際の地震と比べれば違う箇所もあるだろうが、崩れ落ちる建造物、パカッと割れる巨大な地割れ、暴走する馬車などどのショットも息を飲むような迫力に満ちている。

ラストはいかにもアメリカ合衆国は偉大なりという感だが、でも観てて泣いちゃった。
ほーりー

ほーりー