攻殻機動隊の作品としては一番はじめになる映画作品です。
個人的にはアニメの「SAC」シリーズから見るのがオススメですが、こちらを一番先に見るのも世界観や雰囲気が90分ほどで理解できるのでいいと思います!
ネットで全てが繋がる電脳世界、義体化(サイボーグ化)した人類、そんな世界の事件を解決する公安九課、そしてカッコ良すぎる少佐とバトーさん。
いや、もう世界観も良すぎる!
少佐の光学迷彩シーンなどなど1995年の映画とは思えない…
全身義体(全身サイボーグ)であるからこそ、自分の記憶・存在がホンモノなのか苦悩する少佐のシーンが印象的でした。
個人を個人たらしめる要素とは、というテーマは現代でも見られるもの、時代を先取りしすぎている。
なんだかんだイシカワさんが好きだったりするので今作にも登場していてくれて嬉しい笑
最後の少佐は一体誰なんだろう…