攻殻機動隊の作品としては一番はじめになる映画作品です。
個人的にはアニメの「SAC」シリーズから見るのがオススメですが、こちらを一番先に見るのも世界観や雰囲気が90分ほどで理解できるのでいいと思いま…
『人間が人間である為の部品が決して少なくないように、自分が自分である為には驚くほど多くのものが必要なの。他人を隔てる為の顔、それと意識しない声、目覚めの時に見つめる手、幼かった頃の記憶、未来の予感。…
>>続きを読む人は幻であっても記憶を自分とする話、人は後ろ向きに歩き自分のその後ろ向きの足跡の過去の軌跡だけをみて舵をとりまた一歩後ろ向きに歩く話だなと思った
そして、ネットを前にしたとき、その軌跡はきっと人一人…
このレビューはネタバレを含みます
人間が生きた証が記憶によって作られたもので、実は昨日は違う人だったかも?明日はまた別の人かも?とか考えて眠れない夜とかあったな〜ってこれ見ながら思い出した。
攻殻機動隊初見では全然理解出来ていない…
今更ながら攻殻機動隊を見直しています。
ネットで見る順番を調べて、TV版を3シリーズ完了したあとに、劇場版を見終わったとこです。
物語の個々のストーリー性もさもありながら、この世界観は面白いです…
言わずと知れた攻殻機動隊シリーズ。電脳化やサイボーグの技術が飛躍的に進んだ近未来を舞台とした映画です。電子空間上における人格と形容されるものに規定・構成されるであろう要素と肉体に宿る自我なるものの境…
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