バナバナ

薄れゆく記憶のなかでのバナバナのレビュー・感想・評価

薄れゆく記憶のなかで(1992年製作の映画)
3.8
凄く押されている方がいたので、アマゾンで中古DVDを買っちゃいました。

ラスト見たら、全く関係ないけど「菊田ー!」と叫びたくなっちゃいましたよ。
ラストがハッピーエンドと書いてらっしゃる人がいるけど、
これ、ハッピーエンドか!? むっちゃ残酷だと思うけど。

この映画のファンになる人って、女性よりも男性の方が多いような…。
女性の方が歳と共に現実を受け入れ、思い出はやっぱり良い思い出として割り切れるからかな? こんな事を書いたら、身も蓋もないですが。

ただ、名前が受け継がれていたから、まだマシですよね。
確かに相手にも残っているものがあるのだと…。
キュンとなるどころか、予想に反してウワァーと思ってしまった作品でした。
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