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チャドルと生きるの白のレビュー・感想・評価

チャドルと生きる(2000年製作の映画)
3.5
流麗な長回しカメラワークを通して主体が変遷していくのが新鮮。観る者は演者による劇的な白熱さに目を奪われるというよりかは寧ろ、群像劇に映し出される社会の中に自然と自身を見付け、呼応させることによってその不条理を体感する。
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