漂う激しいB級映画感…笑
ただここではあえて(無理矢理にでも)深い考察をしようと思う!
全体を通して、裏切りだったりとか、そういうプロットの変化みたいなのが乏しかったのが残念。途中から「いや、これは一体どうやって終わるんだろうか…?」と謎に思った。
ペーパー・ハウスでも思ったけれど、完璧な計画であってもそれを狂わせるのは大抵は個人の思惑。それも他人からみればつまらないこだわりやプライドからくるもの。
最後まで見て思ったのは、もしこういう状況になってしまったら、自分だったらきっと喜んでゾンビの仲間入りをするだろうなっていうこと。
どんなにこだわりがあったとしても、9割の人がやっていることならやったほうがいいと思う。
ああやって生きることに固執することにどんな意味があるのか、途中からわからなくなった。いっそゾンビになってしまったほうが楽しそうなんじゃないかなと思った。笑