全員が連行されたゲットーの廃墟で一人身を潜め父親の帰りを待ち続ける少年アレックス。度々やってくるゲシュタポに怯えながらも工夫を凝らし生き抜いていく。
家族が帰ってくる幻覚や窓から眺めるゲットーの外の…
イスラエル人児童書作家
ウリ・オルレフ作
"壁のむこうの街" の映画化。
ナチスによる人種選別から逃れるため
たった一人
ある廃墟に潜み続けた少年のお話です。
何度も何度も何…
ソーレン・クラーク=ヤコブセン監督作。
二次大戦時のユダヤ人居住区を舞台に、ナチスによって連れ去られた父親の帰還を隠れ家で待ち続ける少年の姿を描いたドラマ。
『アンネの日記』の少年版のような作品。…
ワルシャワ蜂起のあと瓦礫と化したワルシャワ・ゲットーユダヤ人居住区を生き延びたひとたちのことを「ワルシャワのロビンソンクルーソー」もしくはもっと簡単に「ロビンソンズ」と呼ぶらしい。有名なのはいわずも…
>>続きを読むナチス×子供モノのせいか『ライフ・イズ・ビューティフル』に続く愛と感動の名作!なんて言われていた様だが、別にそこまででもない。見つかったら終わりの究極隠れんぼムービー、少年は胸に「ロビンソン・クルー…
>>続きを読む戦場のピアニストの子供版。本作のほうが好みです。主人公のアレックス君は隠れるためにあるものを手作り。賢いな〜 でもやっぱり子供だから、それやっちゃダメ!ってことをやってしまい見つかりそうになる。最後…
>>続きを読む終始緊張感があって心休まるときがなかった。見ているこっちでこんなにドキドキするのに実際に逃げる側に立ったら想像できない怖さだと思う。
男の子の生きる力と優しさと純粋さと勇気に心打たれる。子どもは本…
2015/11/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
第二次大戦中、蜂起で廃墟となったワルシャワで父親と離ればなれになった1人の少年の、誰も頼れない瓦礫の中でのサバイバルという「戦場のピアニスト」と同じ…