このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
以前から気になっていた作品です。
とても良かったです。
特にラストが好きです。
①良かったところ
・緊張感
ジェーンが何をするのか、ドキドキしながら鑑賞しました。
ブランチがお医者さんに電話をしているシーンが良かったです。
・嫌がらせ
食べ物を使った嫌がらせが強烈でした。
小鳥やネズミで引きました。
不信感を募らせてから問題ない食事を提供するあたり、悪質でした。
また、ブランチを頼るシーンもありました。
行動がぐちゃぐちゃで、狂気を感じました。
・白黒の怖さ
光と影が強調されるので、映像が怖かったです。
特にジェーンの目。
ゾッとする瞬間が何度かありました。
・音楽
お父さんへの手紙の歌が……
BGMでアレンジ版が流れたりと、度々かかるので印象に残りました。
ジェーンの栄光の日々を象徴すると共に、彼女を過去に執着させている曲なのかなと思いました。
・過去に囚われたジェーン
かつての曲で再起を図ったり、妙に子供っぽい服を着ていたりと、悲しくなりました。
人々から忘れ去られているのに。
そして、お人形。
私は人形が苦手というのもありますが、不気味でした。
・最後
人々の注目を集めていることに喜びを感じているジェーン。
人々から好奇の目を寄せられているのに、幸せそうというギャップ。
ジェーンからすると、ハッピーエンドなのかなと。
いいラストでした。
②まとめ
好きな作品です。
観て良かったです🙇♂️