ヴォイツェク(クラウス・キンスキー)は妙な音が聞こえたりするが、いたって善人。
妻のマリーはかけがえのない女性だ。
その妻が浮気をしていること知ったヴォイツェクは・・・。
ヴェルナー・ヘルツォーク監…
これでヘルツォーク×キンスキー全作コンプやけど本作は唯一ノレなかった。
それこそに意義があるが描いてる世界が狭く、ワクワクがなかった。
パラノイアものとしても新しさを感じなかった。
唯一殺害シーン…
『ヴォイツェク』は、いまいちよく分からない作品 “完全な殺人”も含め、自由意志の問題ならば、なぜすでに狂っているところから始まるのか (これは原作の戯曲からの話になる)
マイナー作品ゆえに、正鵠を…
相変わずの顔面力・クラウス・キンスキーはいるだけで画になりますが、話がこじんまりしすぎではないでしょーか?
80分と短い尺ですが逆によくぞそこまで伸ばせたな、と。
ラスト、唖然とする字幕で場内は…