ZOMBIETIME

グッドフェローズのZOMBIETIMEのレビュー・感想・評価

グッドフェローズ(1990年製作の映画)
4.0
作劇の上でモノローグで語りすぎるのは御法度とされるけど、そんな事は御法度に過ぎないと思わせる程のモノローグの殴打で、けどこれはマーティン・スコセッシ監督にしか成し得ない芸当なんだとも思う。映像が駆動し続けると共にモノローグが入れ替わり立ち替わり応酬され、次のカットには人が命を落とす。人生が回転する。散る。カラクリ時計の歯車が銃弾にはじかれ廻り続ける
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