血ぬられた墓標の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『血ぬられた墓標』に投稿された感想・評価

yh

yhの感想・評価

4.0
白と黒の強めのコントラストがこの映画のおどろおどろしい雰囲気によく合っている。
冒頭の魔女狩りシーンの不気味さや、御者が馬車を駆るシーンの幻想的な美しさが良かった。

廃墟と化した館跡、古い豪奢な屋敷、霧が立ち込める森。これらはスタジオに作られたセットなのか、それともロケーションなのかは判然としないが、この映画にふさわしい舞台装置であった。そして、監督のマリオ・バ…

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バーバラ・スティール目当てでイタリアのホラーの巨匠マリオ・バーヴァのデビュー作をついに観ました。ホラー苦手と言いつつ、ゴシック・ホラーはヴァンパイアもので免疫つきました。デビュー作とは思えない、巧み…

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LeMasT

LeMasTの感想・評価

4.0

マリオ・バーヴァ監督の最初にして異端のデビュー作ですが、個人的には『呪いの館』か本作が彼の最高傑作だと思ってます。

そんな本作は怪奇要素マシマシのイタリアンゴシックホラーですが、時代的にもやはり、…

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へい

へいの感想・評価

-
影の使い方がうまい。
どうしても蘇りたい女は
いつの世も同じ扱いで
可哀想だった。
顔面アイアンメイデンが痛そう。モノクロの陰影を巧みに使ったゴシックホラー。

何となくジャケ写に惹かれて。

ほぼ観ないジャンルですが、古めかしくも観やすいホラーでした。

末代まで呪ってやる設定だから処刑から2世紀も経過してるのは分かるんだけど、
出来れば殺した当事者達を懲…

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吸血鬼ものだったの知らなかった、何たる失態。吸血鬼吸血鬼してないけど、恐怖の源とか土着っぽさとかバシバシ出ていたのがすごく良かったです。結構好き。何と言ってもラストの火炙りのシーンがすっごい。顔にシ…

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17世紀に魔女として処刑された王女の呪いを描いた作品。
本作はマリオバーヴァ監督のデビュー作。
魔人ドラキュラなどを彷彿させる古典ホラーで今となっては教科書的な映画の印象。
しわしわになる演出と戻る…

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仮面を付けて吸血鬼になるってジョジョじゃんこれ!!!!(浅い感想)

ゴシックホラーな古城に出現する吸血鬼で、これぞなクラシックが観れて興奮した。

最後の火炙りに持っていく流れの迅速さに驚いた。普…

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