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血ぬられた墓標のjazzの部屋のレビュー・感想・評価

血ぬられた墓標(1960年製作の映画)
3.5
17世紀に魔女として処刑された王女の呪いを描いた作品。
本作はマリオバーヴァ監督のデビュー作。
魔人ドラキュラなどを彷彿させる古典ホラーで今となっては教科書的な映画の印象。
しわしわになる演出と戻る演出のこだわりを感じた。
第1回マリオバーヴァ監督作品。
文字どおりデビュー作からの鑑賞。
久しぶりに古典映画を観たので新鮮。
後のジャッロエッセンスは無いわけではないがユニバーサルの古典ホラー要素を強く感じた。
ゴーゴリが原作なのは1番意外な要素でした。
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