真栄田

黒い罠の真栄田のレビュー・感想・評価

黒い罠(1958年製作の映画)
3.4
割と不快指数高めなノワール映画の古典

途中、やや退屈だったけど
ラスト20分辺りで一気に緊迫感出たので、最後らへんは好きです
あと
カメラに全然詳しくない僕でも
この映画のカメラワークは現代の映画でも通用する位すごいってのは分かりました

アメリカとメキシコの国境沿いに在る小さな街で起きた、とある事件を巡って
メキシコの麻薬取締官と、現地の名刑事が対立していく話

他民族社会であるアメリカを生きる、移民の人達を巡る問題が根っこに有るので
現代にも通じる要素は有る

ただ
主人公の奥さんが巨乳過ぎて、ソコはちょっとノイズになったっす
真栄田

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