503

ソラニンの503のネタバレレビュー・内容・結末

ソラニン(2010年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分用

大学の軽音サークルで出会った5人組は
それぞれの葛藤を抱えながら大人になる

メイコ 仕事をやめた
タネダ フリーターバンドマン
2人は大学の軽音サークルで知り合う

欲求は?
大人になる(見切りをつける)
→親、将来への不安、2人の未来
それと闘うための音楽

一幕
登場人物の日常(うだつの上がらない)
 メイコ仕事を辞める それぞれ抱える葛藤
タネダ 音楽の道に進む決意

二幕 
大手事務所からの誘いを断る(アイドルと組まされる)
→売れない(打ちのめされる)別れを告げる程

タネダ 失踪する→連絡がある(諦めをつける)つけれなかった。

過去パート
大学最後のライブ(将来への希望)

タネダ 事故
ー数ヶ月後ー
タネダの父が家にくる→日記を覗く

三幕
メイコ バンドを始める
ライブの出演が決まる→準備
ライブ当日
 舞台前 舞台に上がる
最後の曲

引っ越し


プロットポイントI
タネダ 音楽をする覚悟

プロットポイントII
メイコ バンドを始める



野暮ったい日常
ボロアパート 満員電車

デスクワークをしてる主人公 
ロングショットで周りとの比較
→社会の中の違和感を感じさせる

序盤 会話をアップで撮ってることがほぼない
引きでその場の空気感を演出する
→核心つくところはアップで撮る


フィルムのようなザラザラ感
陽が落ちる頃の映像の色味が美しい
→明け方と夕方の時間の使い方


夢から遠ざかっていく瞬間と仲間や恋人とのキラキラした時間がミルフィーユ状になってる
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