【こもけんのレビュー】
2020/4/10
■好き
・キャラクターの
一人ひとりに凄みがある
・肝の据わった死に方がかっこいい
・緊迫した状況とゆったりとした空気
の気持ちよさのギャップ
・平成初期の雰囲気
■嫌い
・寒竹(カンタケ)が言ってること
半分くらい分からない
・こういう権力や単純なパワーを見ると
なんだかやるせない気分になる
・けっこうスキだらけで危機管理能力
低すぎないか
■台詞
・愛と勇気と友情と真実の真心を持った暴力
・飛んでるのに飛んでない
任侠と叙情は合うなあ。
ロングショット、物や風景で語るのが
邦画のいいところだよねえ。
任侠の死際って肝が座っていて
とにかくしぶっこいい。
金はあるのになにもできないは
すげえ矛盾だなぁ。
今回のカミカゼタクシーは
歴史のそれとは異なる意味だけど、
きっとコカインを手放した瞬間に
明確な絆が生まれた気がする。
メーターの仕組みがいいなぁ。