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市街のkazunのレビュー・感想・評価

市街(1931年製作の映画)
3.5
帽子から札束。ビールの泡からの川の流れに乗って先程の帽子。センスもあるし、全体を通して暴力シーンや殺しのシーンがもろに出ないし好感が持てます。
親分はアギーを浮気者といってなじっていましたが、自分もナンをキッドから奪おうとしてました。
猫の置物やタカのはく製のカットがんんん?と思いました。

浜辺を走るナンとキッド。階段で、行かないでとすがりつくナンを子どもを振りほどくようにあしらう長身のキッド。ほほえましかったです。
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