片腕マシンボーイ

Tommy/トミーの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

Tommy/トミー(1975年製作の映画)
1.8
久々にロックオペラ観たなってな、The Whoには何の思い入れもないけど、TSUTAYAで手っ取り早く借りれたからね…

第二次世界大戦終戦の日に産まれたトミー、戦死したはずの父親が帰ってきた日に背負ったトラウマによって目も見えず、耳も聴こえず、口もきけなくなったトミー少年の数奇な人生、って話

朝っぱらから酒飲みながら観たからか?いや、普通にハマれなさ過ぎてかな?2時間弱の作品なのに、4時間がかりやったわ…ネムネム
主演のロジャーはじめ豪華キャストやし、当然ながら楽曲は全て「Tommy」からやし、ファンなら楽しめるんでしょうがね…

やっぱりロックオペラの映画化はPink Floydの「The Wall」の映画化「ピンク・フロイド/ザ・ウォール」が最高やなぁ!
あの壮大な世界観に美し過ぎる映像、狂気の迸るアニメーションな!ぺろぺろ
え、そっちもファンなら楽しめるやつやろ、って?ぐうの音も出ねぇ…

さて、ロックオペラの映画化ではないけど、公開迫る「ボヘミアン・ラプソディ」はマヂ楽しみ!今年公開の洋画で唯一心の底から楽しみ!
大丈夫や!Queenは大好きやから絶対に楽しめる!予告編だけで震える!

しかし、CDが売れなくなって、シングル配信がメインになってきた近年、一部のメタルバンドを除きコンセプトアルバムが作られることが無くなり寂しい限りですね…
1曲の美学もあるけど、1枚のアルバムを通しての表現も壮大で違った魅力があると思うのだが…コスパが悪いんかな?
これも時代か…残念!