人斬り与太 狂犬三兄弟の作品情報・感想・評価・動画配信

人斬り与太 狂犬三兄弟1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:86分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

村井組組員の権藤と大野は、新興やくざ北斗会の会長・貝塚を刺し殺した。二人は一目散に逃げたが、やがて権藤は一人で自首する。6年後、出所した権藤は古巣の街に帰ってくるが、街では北斗会が羽振りをきかせており、会長には以前代貸の佐竹が納っていた。権藤は村井組に帰り、組長村井と代貸五十嵐に挨拶し、大野と再会した。やがて、権藤は北斗会と手打ちをした村井の弱腰に不満を募らせるようになった。

『人斬り与太 狂犬三兄弟』に投稿された感想・評価

うるさい、汚い、野暮ったい。東映実録のあの感じ。かっこ良さも無い。
謎の蛇使いの男。目がイッちゃってて近寄りがたいけど、人間ではあるのでもちろん暴力には弱い。
チャーシューを分けてあげるシーンが良かった。あれは惚れるのに十分な優しさだよ…
須見
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めちゃくちゃにめちゃくちゃでめちゃくちゃなめちゃくちゃする最高!!!!!!!!
4.0
天地真理の曲をバックに南妙法蓮華経を連呼するおばさんヤバかった
黒沢清が推してるイメージだったけど確かに凄かった
ラリってるんじゃないかと言わんばかりにずっとブチギレてる文太
バカヤローコノヤロー北野映画より言ってるんじゃないか
深作×仲沢のベスト。ラーメンをすするラストショットの生々しさ。
掲諦
3.6
菅原文太と田中邦衛が大暴れしてるだけで面白い
ラストも良かったです
4.4
狂犬映画。

噛みつきまくる菅原文太が面白すぎる作品。
刑務所にいた反動か、或いは不器用すぎるだけなのか、全編を通して暴力による対話が繰り広げられる。暴れすぎるとよくわからない域に達するんだ。
後に『仁義なき戦い』や『仁義の墓場』が生まれるのも納得の傑作。
taishi
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ビカビカに光ったスクリーンを背に、真っ赤になって死んでいく菅原文太

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