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人斬り与太 狂犬三兄弟のシネマQのレビュー・感想・評価

人斬り与太 狂犬三兄弟(1972年製作の映画)
4.5
倫理観もへったくれも無い暴れん坊菅原文太。時々見せる愛嬌のせいで愛すべきキャラになるんだからすごい。
死に際、逃げ込んだ潰れた映画小屋の屋根が崩れ、真っ白い光がバーっと注ぎ込む!スクリーン?か分からないけど白い壁が反射して画面ビカビカ!
渚まゆみのキャラクターもどこか菅原文太と通じる暴力性を秘めてたり口が利けないのか喋らないミステリアスさで良い。
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