仁義シリーズが出来る1年前の作品
アドレナリン出まくり!
カメラも横むくし、常に画面がブレブレw
それもこれもずーとケンカしてるせいですw
文ちゃんの役は純粋ゆえに
納得いかないことがあると、す…
書籍等によっては「現代やくざシリーズ」には数えられていないことも多いが、『人斬り与太』のれっきとした姉妹編であり、過激さ、残酷さをさらにエスカレートさせた傑作だ。
またも「三兄弟」だが、本作の弟分は…
このレビューはネタバレを含みます
すごかった。暴力オン暴力。めまぐるしいカメラワーク自体が暴力で暴力シーンがポルノにおける絡みに近似しているように思えてきた。
正直に言えば、この脚本なら深作・菅原コンビよりも中島貞夫と松方弘樹の組…
「どうなっちゃってるんだよ......」
『仁義なき』以前に仁義なき世界を描ききった、とんでもないパンク映画! 映画館で殺される狂犬・文太を、映画という虚構の死と取ると、この後すぐに始まる「実録路線…
このレビューはネタバレを含みます
その男、止まらない暴力につき、文太、、、
1972年作、脚本神波忠男(他一名)。監督深作欣二。自分指定R-15.
「人斬り与太」を受けて製作された第二弾。
「仁義無き」シリーズ…
すごく凶暴。やばい。それがいい。掟も仁義も放棄して、すぐ暴力。最高に与太者。与太者として正しすぎる与太者。札付きだ。
こんな社会が憎いんだヨ!みたいなしゃらくさい動機付けもなく、ただ暴力。いいねぇ…
深作欣二の映画のなかでも暴力性ではかなりぶっとんでいるのではないか。終始暴虐な菅原文太がとにかくヤバい。すぐキレる、すぐ殺す、すぐ犯す。だがそんな暴力でしか生きられなかった男の生きざまの中に、光るも…
>>続きを読む