このレビューはネタバレを含みます
"Senza pelle" 訳すと(自分と外界・他人との隔てる)皮膚の無い人。
他人との距離感のつかめない男が人妻に恋をして…の物語。
作品は楽しめたが、理解というか納得できないのが彼に対する人妻の対応。
やや粗暴な旦那に無いものを持っていると興味を持ったのだろうが、逆に残酷だと思う。まだあわよくば最後までと下心のほうがマシですよね。
最後は同じような人が集まる?コミューン?で、手紙を交わそうするシーン。彼は少し成長したのかもしれない。
主演は超絶美男子のキム・ロッシ=スチュアート。全裸ショットも出てきます^^