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東京キッドのggのネタバレレビュー・内容・結末

東京キッド(1950年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

美空ひばりが子供のときデビューしてたなんて知らなくて、ずっといつでてくるのかと思ってた(笑)ひばりさんの師匠、川田晴久さんとの共演なんですね。歌謡曲が聴けてものすごく楽しかった。子供ながら完成された歌唱力で魅せられました。私もアイスキャンディーのおじさんと踊りたくなりました。本当観てよかった。こういう映画こそリマスター版でまた上映してほしいな。

母を亡くし、自分を探す死んだと思っていた父親から逃げながら女性に預かられてたけどその方も亡くなり、その女性に想いを寄せてた男性の世話になる。最初は捨てようとしていた男性も現金なとこはあるけど次第に可愛がるようになる。でものちに父親に見つかり最初は逃げるも、また捕まったときにちゃんとお話しして誤解が解けて仲も戻る。そして世話をしていた男性は子供のためを思って涙をのみ、旅立ちに笑顔で手を振る。良いお話でした。
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