たまち

踊る大紐育(ニューヨーク)のたまちのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

・まさに娯楽作!気楽で楽しい。
歌あり踊りありスターあり。40歳近くても水平役ができる寛容さ。
最近の映画ではこういう形のファンタジーは受け入れられないのだろうか…?

・後半は『軍人のため』で罷り通らせる、時代だなぁとちょっと驚き。それ以外はエイジレスでみんな楽しめるラブコメディだったので。


・ダンスシーンの美しさは流石!
ラストの舞台は結構似せていたので、ジーンケリー以外も本当かとよく見ちゃった。

・1曲目のNewYork NewYork、Miss Turnstiles、ミュージアム(Prehistoric man)、女装シーンが特にお気に入り。流石にみんな身体能力が高く、アン・ミラーのダイナミックなタップが素敵だった。


・キャラクターがみんな愛くるしい!
・元気一杯のアイヴィーがかわいい!
・ブランビルドがオールマイティで、踊りも歌とそつなく、職業女性、クレアと共にアイヴィーを持ち上げる余裕など、大人の魅力がいっぱい。
たまち

たまち