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宮本武蔵 巌流島の決斗のmitakosamaのレビュー・感想・評価

宮本武蔵 巌流島の決斗(1965年製作の映画)
3.3
錦之介武蔵ラスト。ついに佐々木小次郎戦へ。
武蔵は旅の途中で伊織少年の畑を手伝うこととなる。後に養子となる宮本伊織やね。
なんやかんや子供に好かれる武蔵。何気にコミュ力もある(笑)

その後、小次郎は豊前小倉で細川家の指南役に。
武蔵は、沢庵や石舟斎らの推挙で江戸の将軍家指南役にが決まりかけるも破談。

細川家は小次郎と武蔵の戦いを推し進める。この細川家の家老の一人に御大・知恵蔵。知恵蔵だけが武蔵恐るべきと警告する。

お通は朱美と又八に再会し、そこに本位田のオババも登場。武蔵への誤解もやっと解ける。本位田の遺恨も精算され遂に巌流島へ。

小次郎が負ければ細川藩から総攻撃に合いそうなので、武蔵はまたしても遅刻作戦。これも上手い描写だね。

何もかもミスキャスト過ぎて、それが逆に魅力になってしまった健さん小次郎。
けっこう決戦もアッサリと描かれている。ココはもう少しジックリ描いて欲しかったかな。
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