宮本武蔵 巌流島の決斗に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『宮本武蔵 巌流島の決斗』に投稿された感想・評価

ROY

ROYの感想・評価

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完結編では、佐々木小次郎との一騎打ちが描かれる。

「この空虚、所詮、剣は武器。」
夢野猫

夢野猫の感想・評価

4.0

五部作完結。

いわゆる、大団円ってやつで有る。

成り行きから子供に手をかける事になり、葛藤する武蔵。

武蔵の想いとは関係なく、一流の武人と考える人々。

そんなこんなで、佐々木小次郎との決闘へ…

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錦之介 宮本武蔵 最終段。
錦之介 武蔵 VS 高倉健 佐々木小次郎の一騎討ちのクライマックス。決闘シーンは実にイメージ通りでヨカッタ。
「小次郎敗れたり!」なんて最高❗😃
しかし、吉川英治の原作か…

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武蔵と小次郎が並走し刀を交えた後、武蔵のハチマキが切れ、不敵な笑みを浮かべる高倉健の額から血が流れる。渋い。5部作の最後を飾るに相応しい名勝負だった。

浪花千栄子と木村功が再会するとこで不覚にもウ…

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最終回。巌流島決戦。名言小次郎敗れたり。シリーズ通してサシの戦いは一瞬で決まる。そして逃げる。「所詮、剣は武器なのか」と木剣捨てて全否定で終わる。お疲れ様でした。
高倉健の佐々木小次郎はどうかなと思ったが、若い頃はいまのイメージとは異なり(当然しぶくない)、小次郎の不遜なところがちょうどよい感じに出ていて、はまり役であった。

初)いよいよ大河最終章。芸術家の武蔵とか細かいエピソードが上手に描写されてます。剣士として生きた武蔵と小次郎が政治に巻き込まれ決闘するまでが面白い。それにしても御大千恵藏はアップで画面に映える…

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アノ

アノの感想・評価

4.0

子供を殺した戒めか、武蔵の顔色が無茶苦茶悪いのも見所。
剣に希望を見出した男の青春の挫折。

一作目といい、このシリーズはアクション少なめの話のほうが良い画が多い。
柳生但馬守や林彦次郎の出方は素晴…

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内田吐夢監督『宮本武蔵』五部作の完結編。

中村錦之助(萬屋ではなく)が武蔵の役に見事にはまっていて、シリーズを通して見応えがあった。
佐々木小次郎(高倉健)とお通さんには、最後まで馴染めなかったけど。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.5

2016/10/27鑑賞(鑑賞メーターより転載)
派手な立ち回りもあり「人間の條件」ほど重苦しくなく全シリーズ通して観られたが、それにしても昨今の邦画が微塵も持ち合わせていない重厚さとスケールに満ち…

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