10年以上前に一度見たが、ブラックホークが落とされるシーンが大迫力で、記憶に残っているが、それ以外の展開や話は全く覚えてなかった。
とにかく作戦の最前線の戦闘シーンが続くので、目が離せないが、疲れる。
それぞれのキャストのバックストーリーに想いを馳せようとするも、結局顔が血だらけだったり、誰がどうなったかも追いきれなかったし、冒頭の作戦説明を頭に入れつつ見ても、戦況は刻々と変わり、こちらも追いきれなかった。
史実をベースにしているようなので、こういう悲惨な出来事もあったのね、戦争や紛争で殺し合うのは虚しいね、という教訓だけは得られる作品。
ロシアとウクライナが戦闘している現在、こういう殺し合いをして、幸せになる人がまったくいないのに何故?と思わずにはいられない。