劇場公開時、映画館で、観ました。
父親を倒された主人公が、妹や相棒と共に、巨大な陰謀に立ち向かうお話。
ジャッキー・チェンが全盛期を過ぎた頃の作品にしては、よく動いていて、アクションも頑張っていたし、ストーリーも、面白くて、引込ました。
前作の「シャンハイ・ヌーン」よりも、断然、楽しめました♪
本作の見所は、何と言っても、ジャッキー・チェンVSドニー・イェンの夢の対決でしょう！！！！！
お二人の対決は、カンフー映画ファンとしては、感涙ものでした。ただ、武器や小道具を使用したバトル中心だったので、欲を言えば、もう少し素手同士のカンフーバトルを観たかったですね。
「プロジェクトA」を彷彿とさせる（オマージュ）時計台からの落下シーンにも、手に汗握りました。
ジャッキー・チェンとオーウェン・ウィルソンの掛け合いも絶妙で、楽しかったし、ヒロインのファン・ウォン も、お綺麗な女優さんで、見惚れてしまいました♪
あと、あの「キック・アス」のアーロン・テイラー=ジョンソンが子役として出演されています。
当時のチャーリー・チャップリン役を演じたアーロンは、まるで、女の子みたいに綺麗な顔をした美少年でした。なので、色々と見所の多い作品だと思います♪
