千葉真一が脱カラテアクションを目指した作品
脱走屋と千葉真一がドタバタするおはなし
初っ端からヘリにぶら下がったりして気合い入ったアクションが沢山観れるけれども映画全体としては何か足りない出来の締まらない作品
体を張ったアクション=面白いアクション映画にはならないという厳しい現実を教えてくれる辛い映画
もちろんこの作品が無かったらこの後の真田広之の凄まじいスタント映画が無かったんだろうけど
わざわざ今観る価値があるかと言うと微妙な出来
つまんない映画では無いので千葉ファンなら観てもいいかもしれないです