たかすぎ

サイコのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

サイコ(1998年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

Netflixに旧作ないのでカラーになったリメイク版観てみた
前情報調べず眺めてたら、オープニングにヴィゴ・モーテンセンの文字が
マジか😃
彼の乳首やケツから始まる序盤よろしいな
昼間っから仕事サボって不倫するから罰当たるのよ

マリオン役のアン・ヘッシュ着てたピンクのスーツかわいい
かわいいんだけど、運転下っ手くそな人のハンドルの持ち方は気になったよ

顧客の金を自宅に持ち帰れる程の役職でもないのにどうして
あの番傘みたいな傘どうした😳
彼女の短絡的行動に観てるこっちがハラハラヒヤヒヤ
やらかしてからあれこれ振り返って後悔するマリオン
え、思ったより阿保の子なの?ってなる展開に

ポリスマンがめっちゃロックオンして尾行してくるw
リスク承知で横領した大金なのにあんな雑な使い方するんだろうか
別に欲しくもない車そこで買う?
そもそも、初期設定ってサムの為に盗んだお金の筈なのに真っ先に自分が消費したよね
名作にケチつける訳じゃないけど、マリオンの心理描写もう少し細かいのが観たかった

逃げる道中で偶然立ち寄ったモーテルの管理人が初対面であんなグイグイ来たら、引くわ😦
紳士的か?
距離感わからないヤツにしか見えない

レジで並んでる時に、自分の後ろのヤツがあたかも連れの様な距離まで縮めてきて並んでくるヤツいるじゃない?
あの不愉快な感じ

お前は私の何なんだ感が滲み出る管理人のベイツ

管理人の母親の暴言も宿泊客までダダ漏れの毒親ホテルwww

客室より事務所の方が暖かいのは経営上問題ではなかろうか
あの親にして、この息子だわね
空気を読まないので食事中に剥製の会話しちゃうんだけどー

「人間は何からも逃げられない」

瞳孔開いてるだけあるわ
直球な名言もいただけたりする

失言で、アンチ施設な管理人のスイッチをうっかり押してしまったマリオン
核家族の介護問題がホラーの名作にも描かれてた

えっと自慰の後、ティッシュ使ってなかったのすんごい気になるぅぅぅ😦
手洗おうよ
えっ、そのまま?そのままで過ごしちゃう感じ?

そこ一番ホラーだったんすけどw

マリオンもさ、あんな汚いトイレよく座れたなと思う
便座がやだ😦

時代なのかな

名場面のシャワーシーンが前触れもなく突然起きるから何か勿体無かった
じっくり作り込んでいい所じゃないのか

でもカラーだし新鮮ね
白い浴室に赤が綺麗

主人公があっさり殺されるのが斬新だった時代だったんだね

その穴を埋めるように、モーテルの管理人視点で話が進む

ここで気持ちを置いてかれた観客も居たんじゃないかなぁ当時

ちょ、待って待って😳
バスタブ、それで清掃してるの?
衛生理念~
そんなやり方世間にバレたらバズッて炎上するやつ~w

完全コピーくらい忠実リメイクが話題だったらしい作品だけど、時代に沿ったリメイクをして欲しいと思う
細かい部分を見過ごせなくなって気が散るwww

お金捨てられるわ、買ったばかりの車も沈められる
勿体無ッ

笑てはんでベイツさん😦


マリオン妹が好きな顔だった

どっかで、観たぞと思ったら
クラリスきたーーー❗️😆✨
ハンニバルのクラリスが居てたw
おいしいキャスト◎

短気なライラ扮するジュリアン・ムーアとてもいい
周囲がボンクラで仕事が遅いのに対してハァ?😬みたいな表情する所が何とも現代向きw


知恵の浅い姉の死後、妹が現れ有能探偵も合流してくる辺りで展開が面白くなってくる

サイコな管理人は、探偵に押され気味の中でも息を吐くように嘘をつく
その時にじっと見つめる探偵の瞳の色がすごい綺麗✨
湖のようで引き込まれそうだった
あれは自前ですか?🙄✨
ああいう迅速に仕事出来る人って好きだわ

作品違うのに、どうしてもクラリス捜査官が洋館を捜査、に見えて仕方がない

クライマックスで遺体に悲鳴はあげたものの、真の犯人と対面した瞬間に恐怖が消えたよね
ライラ、イラつきのあまりボコるw

事件後の心理カウンセラーの解説文な台詞は覚えるの大変だったね
いっそそこも映像化したらよかったのに
視覚的になんか盛って欲しくもあった

最後の白い部屋の広さに戸惑うんだけど
なんでこんな広いとこにポツンと合理的でない😳
 
ベイツの頭の中の母親が語る場面は解離性同一性障害で二重人格という風にも
オカルトな心霊オチにも見えたよ
たかすぎ

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