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ガス燈のhzのネタバレレビュー・内容・結末

ガス燈(1944年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ポーラ視点で物語をみることが多くて、イングリッドバーグマンの困惑する表情もリアルで、やはりポーラが異常なのか??とこちらもかなり悩まされた。
もしポーラの幻想なら…と遡っていくと、良い意味でこの後のストーリーの方向は予想できず争点もひとつに定まらず、サスペンス映画らしさがあった。
グレゴリーははじめは少し特徴的な喋り方やなと思ってたくらいだったけど、終盤はもう恐怖感じた。もう一度はじめから観たらどんな感じだろ。

gaslightingという言葉はこの作品からきているみたい。心理学として用語にもなってて作品の影響力すごいや
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