このレビューはネタバレを含みます
ポーラ視点で物語をみることが多くて、イングリッドバーグマンの困惑する表情もリアルで、やはりポーラが異常なのか??とこちらもかなり悩まされた。
もしポーラの幻想なら…と遡っていくと、良い意味でこの後のストーリーの方向は予想できず争点もひとつに定まらず、サスペンス映画らしさがあった。
グレゴリーははじめは少し特徴的な喋り方やなと思ってたくらいだったけど、終盤はもう恐怖感じた。もう一度はじめから観たらどんな感じだろ。
gaslightingという言葉はこの作品からきているみたい。心理学として用語にもなってて作品の影響力すごいや