mf

ハロルドとモード/少年は虹を渡るのmfのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー
19歳のハロルドは、母親の前で自殺を演じるという悪戯を趣味にしている。母親からジャガーXKEをプレゼントされたハロルドは、それを霊柩車に改造して葬儀場に出かけていく。一方79歳のモードは他人の葬儀に参列するのを趣味としていた。そこで、二人は運命的な出会いを果たす。
街路樹が排気ガスで死にかけているというモードは、街路樹を引き抜き、白バイを盗んで、山に植え替えに行った。そんな天衣無縫なモードに、ハロルドは恋心を抱くようになる。

ハロルドの母親は、軍隊に入ればハロルドが大人になると考え、ダグラス・マッカーサーの右腕だった叔父(右腕が無い)を紹介する。いかに軍隊が素晴らしいかを力説する叔父とハロルドの前に、平和を訴えるプラカードを持つモードが現れる。叔父の意見に心酔するふりをするハロルドは、モードを「殺してやる」と言いながら追いかけ、叔父にあきれられる。

80歳の誕生日を迎えるモードは、その日に自殺することに決めていると、ハロルドに告げる。彼女の腕には、ナチの強制収容所で入れ墨された管理番号が残っていた。

残されたハロルドは、ジャガーの霊柩車を崖に落とし、バンジョーを弾きながら去っていく。

You can do what you want
The opportunity's on
And if you can find a new way
You can do it today
You can make it all true
And you can make it undo
You see ah ah ah
Its easy ah ah ah
You only need to know

Well if you want to say yes, say yes
And if you want to say no, say no
'cause there's a million ways to go
You know that there are

And if you want to be me, be me
And if you want to be you, be you
'cause there's a million things to do
You know that there are
mf

mf