このレビューはネタバレを含みます
古典的傑作ながら決定的瞬間をあえてみせず音によってサスペンスをもり立てていく手法はいまだに効果的で手に汗握りながら鑑賞した。はじめは単なるサスペンスだと思っていたが最後には群衆心理と法の対立にまで発…
>>続きを読む素晴らしい。ラングのドイツ時代の代表作だけはある。
モンタージュの使い方が、映画のお手本のように素晴らしく、ドイツ表現主義の作品群の中でも、演出力はずば抜けている。
早々に犯人をバラし、
そこか…
結構好きなタイプの映画だった!
犯罪捜査が今程発達していない時代なのもあって中々犯人の尻尾を掴む事のできないもどかしさと民衆の犯人への怒りの念のせいによる捜査への困惑があって、この事件やこの犯人はど…
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なんでこんな作品が見放題で観れるんだ…
Amazonプライム・ビデオで
まだ観たことない映画を観る旅へ。
"メトロポリス"の壮大な世界感で人々を
驚かせた、フリッツ・ラング監督が初のトーキー…
フリッツ・ラングの「M」をアマプラで鑑賞。サイコスリラー、ノワールの始祖でもある本作。改めて1931年にこんな凄い映画が撮られてた事実に感嘆する。
ストーリーは幼い少女ばかりを狙った連続殺人事件が…
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まずこのジャケ写、良すぎんか!?
2020年代から見れば、お世辞にもテンポが良い映画とはいえないのだけど、そんなものは超越してた。
サイコスリラーの元祖だとか、クロスカッティングで言葉を繋いでい…
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滅茶苦茶好き映画すぎた。
昔の作品すぎて刺さるか不安だったけどそんなこと秒で忘れるくらい没頭してしまった。
意図的な無音での演出とか、カット割りとか、影での表現とか、口笛の描写とか、なんかもう至…
幼女誘拐魔(サイコパス) vs 裏社会の住人達(アウトロー) vs 警察(国家権力)
今尚他の傑作フィルム・ノワールを凌駕し続ける色褪せることなき内容の面白さ
ピーター・ローレを始めとする役者陣の一…