みなみ

Mのみなみのレビュー・感想・評価

M(1931年製作の映画)
5.0
この時代にここまで完璧なサスペンス映画が作れるのがすごい。犯人の特徴であるギョロ目と口笛の使い方が印象に残った。私人裁判の場面が迫力があり、人間が人間を裁く意味や(精神病の)人権とはなにか、現代にも通じる問題提起がなされ考えさせられる。
みなみ

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